手厚いサポートが加盟の決め手。
グローバルな集客力が事業の新たな柱に。

株式会社橋本(栃木県栃木市)
代表取締役橋本 享士 様
新たな分野への挑戦。決め手は充実したサポート体制。
前職は航空会社や空港の運営会社で、長年マーケティングと営業に携わっていました。個人的に興味があり、大家業は少し行っていましたが、不動産業の経験は全くありませんでした。母が経営していたビジネスホテル事業の会社を引き継ぎ、私が代表になってから不動産仲介業をゼロからスタートさせた形です。全くの未経験でしたから、この事業を一人で軌道に乗せるのは不可能だと感じており、初めからフランチャイズに加盟することは必須の選択肢でした。
何社か資料請求はしましたが、加盟の決め手は、未経験者に対するサポート体制の手厚さでした。加盟後の研修プログラムについて伺い、チームでサポートしてくれる体制があると知って、「これしかない」と直感しました。
また、加盟前の担当者の方がガツガツしておらず、とても話しやすいお人柄だったことも安心材料でした。このサポート体制と「人」の魅力が、最終的な決め手になりました。
成功を後押しした3つの力
加盟して特によかったと感じる点は3つあります。
1つ目は、充実した研修制度です。私だけでなく従業員も全員が未経験でしたので、不動産実務の基礎から学べる研修は、まさに必須でした。加盟当初はWeb研修はもちろん、本部にも頻繁に通いましたね。また、社会人経験の浅い社員もいるので、ビジネスマナーなどを学べる研修も非常に役立っています。 特に印象深いのは、他の加盟店で約1ヶ月間、実務を学ばせていただいた経験です。往復2時間かけて通い、お客様との話し方のコツから査定サイトの具体的な良し悪しまで、現場でしか得られないノウハウを本当にたくさん教えていただきました。この経験がなければ、今の自分はなかったと思います。今でもその加盟店の社長とは物件を紹介し合うなど、繋がりが続いているのは何物にも代えがたい財産です。
2つ目は、業務を効率化するシステムです。顧客管理や物件管理に「21クラウド」は欠かせません。もしこれがなかったら、情報はぐちゃぐちゃになっていたでしょうね。最近特に活用しているのは「ChatAI」です。物件資料を読み込ませてお客様への紹介メールの文案を作らせるのですが、日本語のミスもなく、ほぼ完璧な文章を数秒で作成してくれます。これによってかなりの時間短縮になり、お客様と向き合う大切な時間や、他の業務に時間をあてることができています。
3つ目は、本部のサポートです。未経験で事業を始めたことの不安を解消してくれたのが、本部の手厚いサポートです。特に、研修プログラムの担当者には本当にお世話になりました。実務経験が豊富で、どんな些細なことでも電話やLINEですぐに相談に乗ってくれて、事細かに教えてくれました。 中でも忘れられないのが、開業後初めてのお客様との契約です。当時まだ私一人で営業していたので、重要事項説明の読み上げももちろん初めて。その時も担当者がわざわざ店舗まで来てくれて、私がお客様にご説明している間、すぐ隣の席で契約が終わるまでずっと見守ってくれたんです。無事に契約を終えた後、「何も問題ありませんよ」と声をかけてもらった時は、心からホッとしました。あのサポートがなければ、きっと乗り越えられなかったでしょうね。本当に心強かったです。


新たな挑戦は“グローバル”。英語力で新たな市場を開拓
3年間このエリアで営業してきて、物件単価の低さが一つの課題だと感じています。そこで新たな活路として、外国人のお客様をターゲットにすることに力を入れ始めました。私自身、英語対応ができることが強みですし、この地域で英語対応が可能な不動産会社はまだ少ないです。
センチュリー21のグローバルサイトにも物件を掲載しており、実際に海外在住の方から直接お問い合わせをいただいたり、成約に繋がった事例も出てきました。最初は「なぜ栃木のウチに?」と驚きましたが、これは、世界的なネットワークを持つセンチュリー21だからこそ広げられるビジネスチャンスだと感じています。最近、ホームページも外国人向けにリニューアルしました。今後はこのグローバルなネットワークをさらに活用し、事業を拡大していきたいと考えています。

