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不動産フランチャイズって本当に儲かるの?リアルな費用対効果を考察


「不動産フランチャイズへの加盟は、成功への近道」。たとえば、センチュリー21では、自信を持ってこのお話をさせて頂いていますが、皆様からすれば気になるのは「本当に儲かるのか?」というところですよね。当然ながら、フランチャイズ加盟には「費用」がつきもので、加盟金やロイヤリティ以上の“儲け”がでなければ、加盟するメリットはありません。

そこで今回は、不動産フランチャイズの仕組みや不動産仲介業のビジネスモデルから、フランチャイズ加盟の「費用対効果」をありのままに考察してみました。

そもそも、不動産フランチャイズの仕組みとは?

フランチャイズは、不動産業界のみで見られる事業形態ではありません。コンビニやレンタカー会社、カフェ、フィットネスなど、さまざまな業種でフランチャイズが展開されています。

不動産フランチャイズの仕組みは、加盟店が本部に加盟金やロイヤリティを支払うことで、不動産会社の看板やシステムの利用ができ、あらゆるサポートを受けられるというものです。

不動産フランチャイズにかかる費用

不動産フランチャイズに加盟するには、加盟金やロイヤリティなどの費用が必要です。また、一部のフランチャイズでは、加盟時に保証金が必要になることもあります。

これらの費用はフランチャイズによって異なりますが、開業時は100万円〜500万円ほど、加盟後は固定で10〜60万円/月ほど、あるいは売上に応じて発生するケースもあります。

事実、不動産フランチャイズは儲かります!3つの理由を解説

決して安くない費用を支払って加盟する不動産フランチャイズ。その費用対効果について、不動産仲介業の傾向やビジネスモデルから考察してみましょう。

1.不動産事業で最も大事な「信頼」が買えるから

不動産仲介会社には「商品」がありません。仲介手数料の上限も法律で決まっていることから、不動産会社のイメージや相談しやすさを大きく左右するのは「認知度」および「信頼感」であると考えられます。

▼2021年不動産仲介会社取扱高ランキング

上記、仲介手数料ランキングを見ても「大手」といわれる不動産会社や弊社センチュリー21などフランチャイズを展開している企業が、上位を独占しています。

「高額な不動産を安心・安全に取引したい」という顧客心理に鑑みれば、認知度の高さは安心のための大きな指標になることは容易に想像できます。フランチャイズ加盟にかかる費用は決して安価ではありませんが、誰もが知る看板のもとで営業できることは「認知度の高さ」の重要性が高いこの業界で安定して経営していくための大きな強みとなることでしょう。





2.広告宣伝や営業支援システム導入費が削減できるから

近年、不動産業界では急激に「テック化」が進んでいます。顧客ニーズに合わせ、不動産広告の大半はWEBに移行し、業務効率化のためのMA(マーケティングオートメーション)や顧客管理システム、営業支援ツールの多くがIT化しているのです。情報の取得や共有のスピードこそが、顧客および不動産会社の機会損失を防ぐといっても過言ではありません。

今後さらにIT重説や電子契約は主流になっていくことが見込まれ、広告宣伝費に加え、自社にさまざまなシステムを導入し、社員を教育するコストや手間も膨大になるものと推測されます。

不動産フランチャイズは、加盟店の業務効率化と利益向上のため、さまざまなシステムをいち早く導入しているものです。たとえば、物件情報と顧客情報を一元管理し、日々の業務を飛躍的に効率化できるセンチュリー21独自の営業支援システム「21Cloud」は、加盟店であれば無料でご利用いただけます。

大手の看板のもとで営業できるだけでなく、このようなサポートや支援が継続的に受けられることで広告宣伝費や営業支援システムの導入費用を削減できるという点も、フランチャイズ加盟の大きなメリットです。



3.加盟店ネットワーク形成によるノウハウ吸収量が違うから

昨今では、不動産業界のみならず、国内情勢、国際情勢は目まぐるしく変化しています。人口減少や空き家問題などが懸念されることから、不動産業界を取り巻く環境はどんどん厳しいものになっていく可能性も否めません。長く、安定して不動産会社を経営していくためには、自社周辺などミクロな視点で業界を捉えるのではなく、マクロな視点を持ち、市況や業界の変化に敏感になったうえで先手を打った経営戦略を講じ続けることが大切です。

自社だけで営業する場合と不動産フランチャイズに加盟する場合の大きな違いの1つは、加盟店ネットワークの一員になれること。「地域密着型で営業する不動産仲介会社にとって全国ネットワークは不要」との考えもあるかもしれませんが、加盟店と物件情報や顧客情報、さまざまな不動産取引事例やノウハウを共有することは、経営の安定にもつながります。





不動産フランチャイズの費用対効果は、やっぱり高い

不動産フランチャイズは、加盟金やロイヤリティを支払うことで大手の看板のもと経営できるだけでなく、加盟店に経営ノウハウや営業支援システム、営業サポートが提供される仕組みです。加盟金やロイヤリティは決して安価ではありませんが、次のような点から費用対効果は高いものと考えられます。

 ・不動産会社として重要な「信頼」が得られる
 ・広告宣伝費・営業支援システムの導入費用を削減できる
 ・自社だけでは分かりえない顧客情報・物件情報・市況・業界を知ることができる

「儲かるか?」という観点でいえば、加盟店の努力は不可欠ながらも、フランチャイズ加盟が大きな後押しとなることは間違いありません。

センチュリー21は、不動産フランチャイズの業界で最大級のネットワークと知名度を誇ります。
加盟費用やサポート体制、加盟後の流れなどの詳細については、どうぞお気軽にお問合せください。

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